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東亜天文学会 名古屋支部 2010年9月11日(土) 例会模様

2010/9月例会報告(word)   写真の順序 後列      伊賀        木村     長谷部       前列 清野   池村     山田     吉田     小島
出席者 8名 山田義弘、吉田孝次、伊賀正夫、清野千代子、木村達也、長谷部孝男、池村俊彦、小島信久 日時  2010年9月11日(土) 14:00〜16:30 場所  名古屋市 西生涯学習センター 第3集会室 議題 1.自己紹介 ・吉田  兵庫県生れ、1979年に愛知県三河に移住、プラネタリウム開発など仕事をしていました。  流星観測を目的に愛知県北設楽郡設楽町段嶺(したらちょうだみね 現在の地名は田峯となっている)  に共同で観測所を作りました。  
 ・池村  愛知県名古屋市出身。独身時代は、天文に関しては誘われるがままいろいろなことをやりましたが、家庭を持つようになって  からは、遠征は差し控え、名古屋市内の自宅からできる惑星撮影をやっております。    ・木村  名古屋市内に住んでいます。何でも撮影可能な天体を撮影しています。    ・伊賀  愛知県岡崎市に住んでいます。1957年ムルコス彗星などを観測しました。定年退職後、現在は自由にいろいろなことをしています。  最近は特に太陽観察、撮影を行っており、2010年8月は連日撮影に成功しました。  
 ・清野  三重県津市に住んでいます。星雲星団が好きです。望遠鏡で見るだけです。写真はやってみましたがなかなかうまくいかない。  その分、天文俳句などをよんだりしています。    ・長谷部  愛知県春日井市に住んでいます。  広島に住んでいたころに佐藤健さんに出会い、木星スケッチなどをやっていました。  現在は愛知県春日井市の自宅で、定年退職を機会に観測台を作り、ご近所観望会などを行っています。  現在は月面に注目し、「かぐや」のデータ利用、分析をやってみたりしています。    ・小島  愛知県幡豆郡吉良町 忠臣蔵で有名な吉良上野介の地域に住んでおります。  昨年は区長を担当したため、毎日駆り出され、天文観測活動は何もできませんでした。  やっと今年から天文観測活動を再開しました。    ・新理事長 山田義弘さん   2010年6月に理事会で新理事長にということになりました。 当面、中野氏が事務局という体制で行っていきます。   私は、これまでに関ラインス彗星やウエスト彗星などをみました。仕事は公共天文台の設計などを行っています。  名古屋大学の福井教授の「なんてん」設置のため、かまぼこ型のドームを設計したり..で名古屋へは良く来ました。  
2.セレストロンC11用フードの自作(長谷部) 昨年春先、C-11のCPが露で曇るのを防ぐためのフードを作り、材質が発泡スチロールで断熱効果もあってか、露の不具合は以降 発生していません。伊賀さんが先月の例会で、斜めから入る太陽光を遮蔽するフードは1m位の長さになって、どのように作れば 実用的か、考えておられると伺いました。 私のフードは非常に軽量に出来ましたので、参考になるのではと、お持ちしました。材料のパネルはホームセンターで手に入ります。 厚さ5mm程度で両面に紙が貼ってあるもの、たまたま黒が有りましたので、これを使いました。カッターで切れ目をいれ、発泡 スチロール用の接着剤を使用し、折り曲げて接着しました。 折れ角はゲージを作ってこれにあわせて固定しました。私は接着・固定作業に洗濯はさみを活用しています。 望遠鏡のキャップの爪部(一眼レフのバヨネットのような構造)を利用して取り付けるようにしました。この部分は塩化ビニルの 板を加工して数枚重ねて接着して作りました。値段ははっきり覚えていませんが、全部あわせても2千円以下だったと思います。    
3.御園天文科学センターへ行ってきました。(伊賀) 2010年9月4日10名のグループはスターフォーレスト御園で星空を楽しみ、5日には2人が故金子功先生のお宅と御園天文科学センター 跡地を訪れました。  
写真1:9月5日朝のスターフォーレスト御園  
写真2:夕食後プラネタリウムを鑑賞  
写真3:60cm反射望遠鏡での観望会に参加  
写真4:21cm反射赤道後で撮影した木星(2010年09月05日01時31分)  
写真5:金子先生のお宅の玄関に掲げられた額  
写真6:観測小屋群  
写真7:別棟に設置された2つのスライディングルーフ  
写真8:観測機器を作った機械工作所  
写真9:御園天文科学センターに設置されていた30cm反射赤道儀用ドーム、左後はプラネタリウム用のドーム  
写真10:旧御園小学校の校舎南に設置されている日時計  
写真11:同南東に設置されている位置標識  

4.超新星の発見事情について(小島) 2010glについて  この小宇宙はNGC6191として撮影しましたが、NGCカタログの画像と姿が違っており、NGC6189として掲載されている画像が  同じ天体だと思われますが、NGC6189の位置には何も無いのでこのカタログのミスプリと考え、NGC6191として報告しました。  独立発見として受け付けられました。    超新星出現後の写真  
 NGCカタログ 6189と6191を見てください。    超新星出現前の写真     -----------------------------------------   NGC7479について   2010/08/30に撮影したものに超新星かと思われるものが写りました。   2008/10/09に撮影したものやNGCカタログと比較してみましたが、判然としませんでした。   皆さんはこれを見て超新星だと思いますか。    NGCカタログ                    2008/10/09                  2010/08/30    
5.木星の展開図を作ってみました。(長谷部) 先月もご報告の通り、この夏は良いシーイングに恵まれ、木星の良像が得られています。いわゆる画像強調処理を強めると、 違和感を感じます。一方 通常の画像ソフトでコントラストを上げますと、周辺減光の影響を受けて、中央部と周辺で全く 画像になりません。そこで、周辺減光を補正することを試みました。 工夫した点は @画像の境界を0.1ピクセル単位で決めるための手法10倍拡大画像で半径方向の輝度曲線を表示し、ある程度中心に近い ピクセルの輝度を考慮して、境界位置を指定する。 A観測時刻の太陽直下位置からの距離の関数で減光していると想定し、輝度アップとともに若干コントラスト強調も行った。 関数は実画像を処理トライして距離の2乗に比例とし、現状では物理的法則に基づいているわけでは有りません。 一般ソフトでコントラスト強調したところ、比較的違和感なく鑑賞できたので、経度方向への展開も試みた。こちらは先進的 な観測者は既に実施されていて、新鮮味はないですが。          
6.天体写真撮影 NGC7000など(木村) はくちょう座中央の散光星雲 K-10D SMC PENTAX A★85mm F1.4 2010/09/04  G.B 20h45m19s〜20h58m59s 3mExp*4コマ (F2.8)            R 21h15m33s〜21h35m50s 5mExp*4コマ (F2.0) R64 撮影地 愛知県北設楽郡設楽町茶臼山高原道路内 天狗棚駐車場  
7.新型カメラの紹介α55、EOS60D等(吉田)
  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆  支部長  吉田孝次  メンバー 伊賀正夫、清野千代子、木村達也、長谷部孝男、池村俊彦、小島信久           田中利彦、滝 敏美、大倉正敏、水野義兼 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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