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東亜天文学会 名古屋支部 2011年07月09日(土) 例会模様

2011/07月例会報告(word) --------------------------------------------------------------------    出席者 7名 伊賀 清野 木村 長谷部 後藤 浅井 池村 日時  2011年07月09日(土) 14:00〜16:30 場所  名古屋市西生涯学習センター 第3集会室
議題   1.自己紹介 池村 名古屋市天白区 木星土星火星を観察して、40年になります。  木村 名古屋市昭和区 望遠鏡も使っていろいろな天体を撮影しています。  後藤 名古屋市名東区 万年初心者です。天体に関する知識と理論を考えるのが好きです。  伊賀 愛知県岡崎市  古い望遠鏡でいろいろなものを撮影しています。最近は太陽面撮影を続けています。  長谷部 愛知県春日井市 月面を観測する人のために、月面コーナーを作ってやっています。  清野 三重県津市   昔は望遠鏡で月などを見るのが楽しみだったのですが、残業などで見る機会を逃し             やっと繁忙期が終わったら、雨天が続き、などとから続けられませんでした。             星雲星団などを見るのが好きです。最近は、俳句などもやっています。  浅井 名古屋市西区 西生涯学習センタのグループ登録表をみて、参加しようと思い、初めて参加しました。            よろしくお願いします。     (清野)難しいことを話していたら、ただ、聞いていればいいですよ。    2.新聞記事の紹介(長谷部)  2011年6月20日の中日新聞の夕刊に花井庸一さん、岐阜県各務原市の方で、15cmの自作望遠鏡で近所の方を集めて  観望会をされている様子が掲載されていました。  四角のフレーム鏡筒のニュートン式で、一般の人が見たらびっくりするような望遠鏡ですね。   
3.佐藤健さんからのお葉書 (長谷部)  アメリカを旅行された先から写真のはがきを送って来られました。  このはがきの写真はアメリカで作成中の8.4mの鏡の研磨の様子です。  高温の液状ガラスを回転させながらゆっくり冷却してほぼ放物面を作るのだそうです。    4.2012年5月21日の金環日食眼視用フィルターについて (池村) 2004年の金星太陽面通過のときに31cm鏡筒の前につけるために使ったのですが、鏡筒を作り変えたため、このフィルター  は不要となったので、清野さんにお持ちしました。  これで太陽を見ると、白い○が安全に見えます。日焼けしない工夫をして、ぜひ作ってみてください。    
5. メールの受信 (清野)   メールの設定を間違えていたようで返信が遅れてしまいました。 6. 写真を始めました。 (清野)  一般写真ですが始めました。 7.その他  月齢の計算方法や月面の向きの計算方法から古代天文学の雑談が弾みました。  北回帰線付近から南北に流れるナイル川の川端の井戸の水面に、夏至のときに太陽が写って見えることを利用して  井戸面を観察し、それで太陽高度を正確に測ることで、地球の大きさを測ったとか、  三重県二見の夫婦岩に夏至の日の出を見る話、昔の航海士は天体位置表から自分の船の位置を測定するため、  六分儀八分義で太陽を見つめたため、右目を痛めたのが原因で、海賊には右目に眼帯をしている..など。  雑学に話が咲きました。    初参加の浅井さんに最後のゴミを始末していただきました。ありがとう。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆  支部長  吉田孝次  メンバー 伊賀正夫、木村達也、長谷部孝男、池村俊彦、清野千代子、        後藤俊樹、浅井香代 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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