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東亜天文学会 名古屋支部 2014年10月04日(土) 例会模様

                                    2014/10月例会報告(word) -------------------------------------------------------------------- 出席者 6名 吉田孝次、浅井香代、長谷部孝男、貞永幸代、小林美樹、木村達也 日時  2014年10月04日(土) 14:00〜16:30 場所  名古屋市 西生涯学習センター 第三集会室 話題   1.西ふれあいまつり 関係意識あわせ 2014年10月25-26(土-日) 西ふれあいまつり準備室 (メンバー専用)の入り口⇒会員内連絡用 2.旧暦・二十四節気と閏月 (小林)  「今年は名月が三度ある」と話題になりました。 珍しい閏九月があるからですが、その旧暦の決定のしかたの解説です。    旧暦2033年問題の話題もありました。   3.「明月記と最新宇宙像」展(吉田)  9/27に京都大学で開催中の「明月記と最新宇宙像」展をみてきました。 明月記(冷泉家所有の非公開もの)は非常に状態が  良いそうです。 明月記にはカニ星雲になった超新星の記録があります。  神戸の謎のアマチュア天文家・射場保昭氏は長くそのひとなりがわからなかったのですが、近年明らかになってきました。   当時国内屈指の肥料輸入会社の御曹司で山本一清博士と親交があり、会社の方は常務等に任せて、博士の助言で射場天文観測  所を作り天体写真の先駆者として活動してきた人です。 英語が堪能で「明月記」を世界に紹介しました。 戦災で消失した  東京天文台の機材を補充するため、東京天文台の要請で観測所の機材を東京天文台に寄贈しました。  かって山本天文台にあった46cmカルバー望遠鏡の展示もありました。 主鏡は外してありましたが残念ながら解説があまりあ  りませんでした。  京都大学等の共同での岡山3.8m新望遠鏡の紹介もありました。主鏡は分割鏡ですが、その構成が六角形が多い中、珍しい扇型  になっています。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆  支部長  吉田孝次  メンバー 伊賀正夫、浅井香代、長谷部孝男、貞永幸代、小林 美樹、        木村達也、堀洋子、清野千代子、池村俊彦 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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