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東亜天文学会 名古屋支部 2024年01月13日(土) 例会模様

-------------------------------------------------------------------- 参加者:吉田孝次、長谷部孝男、今枝優、貞永幸代、木村達也(5名、内会員4名) 日 時:2024年01月13日(土) 14:00〜16:30 場 所:名古屋市 西生涯学習センター 第一集会室 主な話題: 1. 話題いろいろ                          (今枝)
(1) 最近発見された彗星の軌道要素 (2) その他 2. 話題いろいろ                           (長谷部) (1) ロケットについての本   昨年10月の地元社会福祉協議会主催の観望会で雨天対策の話題解説も用意した。   9月7日に打ち上げられたSLIMについて小学生対象のパワーポイントを作成した。   着陸が数か月先という予定を説明するために、スィング・バイについて記述するに当たり   H2Aの打ち上げ能力等を説明する必要にせまられた。   手持ち書籍にはデータ記載が少なく、推算で燃料の全質量に占める割合が85%以上としたものの、   若干不安があったものの、結果的には天候に恵まれ使用知ることはなかった。   JAXA的場泰宣氏の「とことんやさしい宇宙ロケットの本」を購入し読み始めた。   H2Aの推進剤は全質量の86%とあり一安心。




 (2) 岡崎市美術博物館で開催の「138億光年 宇宙の旅」写真展   12月20日に訪問し見学した。   見たことのある写真も2m位に拡大されたプリントと、暗い館内の展示には迫力があった。   アームストロング船長の実物大足跡が床に掲示され、スポットライトを当てる演出などの演出も粋。   展示写真は一部を除いて撮影が可能。
  見学後 伊賀氏宅を訪問し、健康状態や現在の様子についてお話をお聞きした。   全自作の観測室や各種望遠鏡も見せていただきました。   思っていたよりお元気な様子でいろいろなお話を伺うことができましたが   暫くは術後の経過観察や治療が続きそうとのことでした。


 (3) 中日新聞の天文関係記事   2023年12月9日〜2024年1月13日の5週間で18件。   お仕事ファイル:天文学者、岡崎市美術博物館の写真展、春日井市出身の国立天文台野田博士、   イプシロンの爆発原因、ふたご座流星群、日の入りの時刻、ベテルギウス食、阿智・昼神観光広告、   日本人宇宙飛行士月面着陸へ、SLIM解説、SLIM月周回軌道投入、H3打ち上げ2月15日予定2件、   H2A打ち上げ予定、NASA月着陸予定延期、XRISMの観測画像、十五夜の観察、   研究者の環境〜天文学者のドイツの例など。 3. ESAとNASA                           (吉田)



4. 話題いろいろ                          (木村)   (1) 撮ってみました   1月11/12日に天狗棚に行ってきました。 18時半ぐらいに現地に到着したのですがすでに3・4台の車が来ておりました。   とりあえずSh2-240超新星レムナントですが非常に淡くかなりあぶりだした画像ですので背景がムラだらけです。   残りは後で処理します。

 (2) ネットより   浅沼商会のHPにデジカメ用の冷却ユニットの予約販売がありました。 本格的な冷却カメラには遠く及ばないと思いますが   面白そうだったのでCR-2の方を予約しました。 電視観望の時に便利に使えないかなと思っています。    またジモティーにニコンの8cm赤道儀が出ていました。 出品者名から遺品の整理品かなと思われます。


5. その他 



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆  支部長  木村達也  メンバー 吉田孝次、伊賀正夫、長谷部孝男、貞永幸代、        小林 美樹、中谷仁、今枝優、土合加津代 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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