名古屋支部 HOMEへ戻る
東亜天文学会 名古屋支部 2007年03月10日(土) 例会模様
--------------------------------------------------------------------
出席者 吉田孝次 平澤康男 小島信久 池村俊彦 後藤俊樹 角田玉青(初参加) 6名
日時 2007年03月10日(土) 14:00〜16:30
場所 名古屋市 中生涯学習センター 3階 第二和室
OAA事務局への例会報告(WORD)
議題
近況報告、研究発表 など
吉田孝次 支部長
評議委員会の概要の報告がありました。
角田玉青さん
今回初参加です。
ビクトリア時代のアマチュア天文家という本の和訳をしました。それで、天文の歴史について
興味を持ち、東亜天文学会名古屋支部の例会に参加してみようと思いました。
望遠鏡などは何も持っていません。宜しくお願いします。
天界2007年1月号48ページを見てください。
池村俊彦
2005年の火星観測から、安達誠さんが修正して仕上げた火星図を使用して、火星を描き
2007年の火星シーズンの概要を調べてみました。今回は北極冠が良く見えそうです。
視直径は15.8"にしかならず、2003年の大接近と比較するとずいぶん小さいのがわかります。
描いた火星 概要解説(WORD)
小島信久さん
板垣さんの発見の新星について。
3月1.65(T)日にNGC4030を写していましたが、比較する写真も準備していなかったため、
そのままになってしまい、気が付きませんでした。発見の通報を知り、そういえば撮影
したはずだと見たら、やはり写していたという状況でした。
新星出現時の比較のために露出2分で、NGC番号の小宇宙天体を全部撮る予定で撮り続けて
いますが、あと3ヶ月ぐらいで全部撮れそうです。
(25cmF5で)しょっちゅう流星が写りますよ。回転していることが良くわかります。
これは月明にもかかわらず、無理して撮影したもので、片側にこのようなカブリが出てしまったものです。
平澤康男さん
今回は月齢早見盤を作ってみました。
組み立てるとこのようになります。
McNaught彗星の写真 天文ガイド4月号に折込になっていた大きな写真で、オーストラリアで撮影したもの。
この背景はどこの星座ですかね。ということで6人で1時間ほどにらみつけたが、なかなか、
星座がわかりませんでした。写真を上下さかさまにして見ているうちに、
「この配列、つる座」と平澤康男さんの声。さすが、元プラネタリウム解説員、とみんなで拍手し、
星図と同定ができて、一件落着しました。
後藤俊樹さん
先日、名古屋駅前に完成したミッドランド・スクエアの屋上に行きました。
夕暮れ時だったので西空の金星を見ることができました。
天体観望会に適する造りではないようですが、夜、星を少し見上げるには良いところ と思いました。
700円で上がれますから、いちどいかがですか。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
支部長 吉田孝次
メンバー 平沢康男 古田俊正 小島信久 水野義兼 大倉正敏、滝敏美、後藤俊樹 池村俊彦 角田玉青・・・
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
OAA名古屋 HOME