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東亜天文学会 名古屋支部 2013年01月12日(土) 例会模様
2013/01月例会報告(word)
出席者 7名 吉田孝次、伊賀正夫、木村達也、長谷部孝男、浅井香代、小林美樹、池村俊彦
日時 2013年01月12日(土) 例会14:00〜16:30
場所 名古屋市 西生涯学習センター第3集会室
議題
1.東亜天文学会NPO法人化について(吉田)
NPO法人化の認可が下りました。2013年2月24日に総会を開催することになっています。
ここで、理事会により、2013年の事業計画、予算計画を決めることとなります。
2.太陽黒点がいっぱい出ています。(伊賀・池村)
・群番号1654の東西17゜に及ぶものが最も大きく、1月10日から東側から出てきました。
1月11日、12日と撮影しましたが、今朝(12日)は薄雲で鮮明には撮れませんでした。(伊賀)
・11日の夜、メールの情報で知りました。黒点が多く出ていたので撮影しました。(池村)
3.赤道儀の極軸あわせについて。
伊賀式、吉田式、池村式 の方法が口頭で発表され論議しました。
・地平高度が低いと大気差により浮き上がっているので、極軸の高さは固定せず、観測位置の高度が低いときはその都度
極軸を高く調整する必要がある。
大望遠鏡の赤道儀は、極軸を高度にあわせてその都度修正して使用しているとのこと。約40"ぐらいの範囲だそうです。
吉田式TVシステムを使った簡単極軸調整の説明
4.しぶんぎ座流星群を撮影しました。(木村)
レンズは14mmF2.8をF4.0に絞り、露出11秒で撮り続け、それを動画にしました。
流星は17個捉えました。
5.月面課の活動を天界に掲載する案を作りました。(長谷部)
本部から各課長のみにメールで要請がありました。
観測報告の送り先をOAAホームページに掲載してあることが書いてあります。
6.2012/11/14オーストラリアの皆既日食を撮影しました。(小林)
雲に邪魔され、満足には見えませんでしたが、第三接触の瞬間に雲がパッと明るくなる瞬間を目撃できたのが最大の成果でした。
このほか大小マゼラン雲や南十字なども堪能しました。これらはカラーネガフィルムで撮影したものです。
7.30m望遠鏡計画について(吉田)
8.書籍紹介(吉田)
9.その他
OAA名古屋支部ホームページの技術情報コーナーについて。
観測・レポート・資料 の欄がありますが、もっと充実させて
例会模様だけでなく、技術情報として題名をつけて専用コーナーにしたいですね。
E.メールで送っていただけば掲載しますよ。(池村)
天文宇宙検定に、シリウスと伴星は明るさの比が1万倍と書いてありました。
撮影してみました。シーイングは悪い。(池村)
露出を長くすると主星が大きく写り伴星が隠れます。短くすると伴星が感光しません。ちょうど良いところを探します。
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支部長 吉田孝次
メンバー 伊賀正夫、木村達也、長谷部孝男、浅井香代、清野千代子、小林美樹、池村俊彦
田中利彦、滝 敏美、大倉正敏、水野義兼
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