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東亜天文学会 名古屋支部 2013年11月09日(土) 例会模様
2013/11月例会報告(word)
出席者 (7名)吉田孝次、伊賀正夫、浅井香代、長谷部孝男、小林美樹、佐藤彩子、木村達也
日時 2013年10月12日(土) 14:00〜16:30
場所 名古屋市 西生涯学習センター 第二集会室
主な話題
1.ミニ講演会(13:00~14:40)
タイトル:百年に一度の大彗星 アイソン彗星がやってくる (木村)
話題のアイソン彗星の見所の解説と歴代の彗星の話
タイトル:ふたご座流星群のナゾを探る 〜小惑星が彗星に化けた! (吉田)
ふたご座流星群の母天体の謎
タイトル:月のクレータのふしぎ (長谷部)
クレータの成因 火山説と隕石説
22名の一般の方が参加されました。
2.自己紹介
例会を開いているセンターの『ふれあいまつり10月26-27日』で当ブースに来られた
佐藤さんが初参加されましたので自己紹介しました。
3.ふたご座流星群の母天体Phaethonの続説明(吉田)
近年の観測技術の向上とDavid Jewittらの優れた観測によりPhaethonの研究が進んで
います。 25万Km程の尾が観測されています。
4. 2013年10月の太陽黒点 (伊賀)
2013年10月の太陽活動は活発でした。 撮りたての黒点写真を披露されました。
5. LIME準備中の途中報告(長谷部)
NASAが打ち上げた月の大気・気象観測のための探査機LADEE(ラディ)と共同で行う月面衝突発光現象観察(月の閃光観察)への参加のための準備の途中報告です。
NASAの提供する検出ソフトと格闘中です。
6. 彗星三体 アイソン・ラブジョイ・エンケ (木村)
明け方見える彗星三体(+リニア)です。
ラブジョイは明るくなっていますが肉眼ではまだ無理のようです。
当日朝も撮影してきましたが処理がまだです(眠い)。
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支部長 吉田孝次
メンバー 伊賀正夫、木村達也、長谷部孝男、浅井香代、清野千代子、小林美樹、
貞永幸代、田中利彦、池村俊彦
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