名古屋支部 HOMEへ戻る
東亜天文学会 名古屋支部 2014年02月08日(土) 例会模様
2014/02月例会報告(word)
出関者 5名 吉田孝次、伊賀正夫、貞永 幸代、小林美樹、木村達也
日時 2014年02月08日(土) 14:00〜16:30
場所 名古屋市 西生涯学習センター 第一集会室
折からの湿った雪で足元不安の中での例会になりました。
主な話題:
1.45年前に天文にはまった本(貞永)
「未知の星を求めて」
「夜空に翔ける虹」 関つとむ 著
(貞永) この二冊の本が私を星の世界に導いてくれました。
(吉田) 以前の年会のあと芸西天文台を見学しました。 関さんの私設観測所は天文台か
ら少し下がったところに有り、40cm小島鏡は望遠鏡から外されていました。
2.話題(伊賀)
1) 太陽黒点
AR11944がAR11967と回帰ました。NOAAによれば太陽面経度で東西18度、黒点数は94でした。
日食メガネで両目であれば肉眼で見えました。 写真は薄く雲がかかっていてコントラストがやや悪いです。
2) 金星
1月7日から11日の内合を挟んで22日までの写真を並べてみました。
例会前日の金星です。
斎藤国治著の「古天文学の道」に白昼に金星が見える条件があります。
(木村) 高校生のとき金星食があり、食の終わったあと学校で同級生に月のそばの金星を
肉眼で見てもらいました。 月が近くにあると見易いですよ。
3) 雑誌の紹介
雑誌「PHP 二月号」に菅野松男さんの紹介記事です。 奥様の介護をされながらの観測
で、並大抵の努力と忍耐力ではないと思います。
3.今年の流星群(吉田)
今年の流星群で大注目なのは 209P/LINEAR関連の5月きりん流星群です。 現在の予
報では残念ながら北米・ハワイが中心ですが、予報が外れることもありますので期待しま
しょう。 「天文ミニ講演会」のネタになる。
4.その他
書籍紹介(宙の名前)
書籍紹介(古天文学の道)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
支部長 吉田孝次
メンバー 伊賀正夫、木村達也、長谷部孝男、浅井香代、清野千代子、小林美樹、
貞永幸代、田中利彦
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
OAA名古屋 HOME