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東亜天文学会 名古屋支部 2019年06月08日(土) 例会模様
2019/06月例会報告(word)
出席者 8名 吉田孝次、伊賀正夫、長谷部孝男、今枝優、浅井香代、貞永幸代、小林美樹、木村達也
日時 2019年06月08日(土) 14:00〜16:30
場所 名古屋市 西生涯学習センター 第一集会室
主な話題:
1.「小牧隕石のおはなし」名古屋市科学館 毛利さん(主任学芸員) 講演 (吉田)
5月26日に小牧中部公民館プラネタリウムにて、昨年の9月に小牧に落下した「小牧隕石」の講演があり聴講してきました。
80名の定員で81番目でしたがキャンセルで入場出来ました。隕石はレプリカが制作され、それを手に取ることも出来ました。
2.「トキめく時のおはなし」明石市立天文科学館館長 井上毅さん (吉田)
6月2日にトヨタ産業技術記念館で「トキめく時のおはなし」明石市立天文科学館 井上毅館長の講演があり5名で行ってき
ました。時間に対する日本人の関わり(感覚)をテーマにした、一味変わった講演でした。講演後の15時すぎには一緒に
来名したブラック星博士が特別展示室のからくり人形の実演後に現れました(なぜか井上館長の姿が見えない)。
パフォーマンス後には博士と記念撮影をしました。
3.甲骨文中の月食記事 (伊賀)
「天文月報」1952年5月号の薮内清「中國古代の暦法」の中に庚申月食の記事があり、その甲骨文中から当時の月食の時期
を推測したものです。
5.観望会と33cmドブソニアン望遠鏡の改良 (長谷部)
久々に観望会を実施し、約30名の来訪者に月とプレセペを見ていただきました。
33cmドブソニアンは運搬時にコンパクトにするための伸縮構造のクランプ部が弱かったので作り直し強化しました。
6.最近発見された彗星 (今枝)
2019年3月28日に発見されたA/2019 F1 (ATLAS-Africano)は離心率が1.003026で、これまでに発見された4000個ほどの
彗星の中で、離心率が1.003を超えるものは18個しかありません。
7.写真展の紹介 秋山亮二氏/石橋直樹氏 (吉田)
私(吉田)の写真の師の秋山氏の写真展と中部天体写真同好会の前会長の石橋氏の写真展に行ってきました。
8.写してみました 小惑星・黒点 (伊賀)
(1)小惑星66391(1999KW4)14.7等、2019年6月5日撮影
2019年5月25日に地球に518万Kmに接近しました
(2)太陽黒点AR12741、2019年5月13日撮影
9.セレストロンC-11 (長谷部)
C-11の不調が続いています。 いろいろな情報からGPSシステムのリセットの影響の様です。 取り敢えずGPSをoffにし、
日付・時刻の手入力で使用しています。
10.名古屋大学 福井教室 (長谷部)
5月18日に出席。 雲・雲衝突による巨大星の生成についての解説。
11.そのほかの写真
吉田さん
木村さん 吉田さん
今枝さん 伊賀さん
木村さん
長谷部さん
長谷部さん 小林さん
長谷部さん 貞永さん
吉田さん 小林さん
貞永さん 長谷部さん
小林さん
小林さん
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支部長 吉田孝次
メンバー 伊賀正夫、浅井香代、長谷部孝男、貞永幸代、小林 美樹、
木村達也、今枝優、中谷仁
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