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東亜天文学会 名古屋支部 2023年11月18日(土) 例会模様

-------------------------------------------------------------------- 参加者:吉田孝次、長谷部孝男、今枝優、小林美樹、貞永幸代、栗山究、木村達也(8名、内会員5名) 日時  2023年11月18日(土) 14:00〜16:30 場所  名古屋市 西生涯学習センター 第一和室 主な話題:   1. 名古屋支部初代支部長 金子功氏の足跡               (栗山) 栗山さんが現在足跡を調査されている金子功先生について。 残念な事に現在の名古屋    支部で金子先生の足跡を一番知っているだろう伊賀さんが、体調の関係で例会を欠席され   ているので今回は断片的にしか辿れませんでした。 栗山究さんは法政大学・立正大学・    早稲田大学等で非常勤講師をされています。   
  
 2. 河野健三さんの思い出 (吉田)   
  
  
  
3. 話題いろいろ (今枝)    (1) 最近発見された彗星の軌道要素 mi202311.docx    (2) 10月25日 みずがめ座ψ1星の星食観望    (3) その他 大ざっぱな話し・・・西村彗星の前回の地球接近時は?(その2) mi2311B.docx   4. 話題いろいろ (長谷部)    
  
   (1) 篠木四ツ谷地区社会福祉協議会「秋の星の観察会」    10月21-22日18時30分〜20時 長谷部の居住する篠木町の四ツ谷公園にて実施しました。    木村OAA名古屋支部長に遠路 応援いただき、電視観望を中心に見せて頂いた。    主催者含め各日30名位の参加者がありました。    上弦の月に加え土星と木星、電視観望でM57・M31・M27・M13などを楽しんだ。    初めての試みである電子観望は、長谷部も興味深く見せていただいた。    多少理屈っぽいオジサン達がモニター画面をスマホ撮影したりと好評だった感じ。    (2)「月面あちこち」に関連して    小森長正氏から天界の連載「月面あちこち」に興味を持たれたと書面をいただいた。    小森氏は目を悪くされていて、写真が小さくて判らないとのことだったので、    写真のみ元データをA4サイズ(一部は2葉/ページ)にプリントして郵送しました。    続き原稿の校正依頼が届いており、12月号に掲載される予定です。    (3) 中日新聞の天文関係記事    10月14日〜11月17日の5週間で18件。    米 小惑星探査機サイキ打ち上げ、米大陸での金環日食、プラネタリウム誕生100年、    インドの有人月面探査計画、気球で宇宙遊覧実験、中性子星で超巨大地震、    中国が有人宇宙船打ち上げ、ハイパーカミオカンデ建造、宇宙嵐の原因、    ユークリッド宇宙望遠鏡の画像公表、138億光年 宇宙の旅 写真展(岡崎市美術博物館)、    アイスペース月着陸船来冬再挑戦 など。    (4) 木星面への閃光現象    11月15日12:41:15.7〜12:41:18.6 UTに木星面に閃光現象が観測されました。    月・惑星研究会では同時刻に他にも3名の観測があったとのこと。    今年は8月28日に継いで2例目。    最近の観測事例を並べると木星公転周期12年との周期がありそうな。   5. 10月29日 部分月食 (木村) 気流が悪く1コマ1コマの画像の月のエッジがかな    り荒れていましたが、タイムラプスでつなぐとそれっぽく表現されていて「それはそれ    でありかな」と感じました。 10月29日未明の部分月食動画(mp4)(音が出ます。) 6.その他 伊賀正夫さんが、御自身の記録として作っているホームページはここです。    「いがのおと」⇒http://miga.sakura.ne.jp/index.html ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆  支部長  木村達也  メンバー 吉田孝次、伊賀正夫、長谷部孝男、貞永幸代、        小林 美樹、中谷仁、今枝優、土合加津代 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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